個別指導ナノ塾

「普通の授業はムリかも…」と悩んでいたわが子が、1年後には普通学級へ

「この子、なんだか他の子と違うかも…」

「この子、なんだか他の子と違うかも…」
そう思い始めたのは、保育園の年中さんの頃でした。

落ち着きがなく、急に走り出したり、
お友達との会話もうまく続かない。

「ちょっと心配ですね」と先生にも言われ、
親として不安な気持ちはずっとありました。

小学校に上がってからは、やっぱり授業についていけませんでした。
先生の話が頭に入らず、集中もできず、テストの点数もよくありませんでした。

クラスの授業は本人にとっても辛そうで、支援学級の学習がスタート。
でも私たち親としては「この子にはこの子なりの力がある」と信じていて、
どうにかサポートしてあげたいと思っていました。そんな時に出会ったのが「個別指導ナノ塾」でした。

「わかる」を積み重ねる1対1の時間

個別指導ナノ塾に入ったのは、小学4年生の頃。
最初の数ヶ月は、学年よりも下の内容からのスタートでした。
でも、ナノ塾の先生は焦らせることなく、一つひとつ「わかった!」を積み重ねていくスタイルで関わってくれました。
子ども自身も、「できるようになった!」という経験を重ねるうちに、自信が出てきたようです。

普通学級へー「できる」実感が道をひらく

1年後の5年生になるころには、学校の先生から「普通学級でもやっていけそうです」と声をかけられるように。
そして実際に、5年生から普通学級に戻ることができました。
もちろん今も、つまずくところはあります。
でも、子ども自信が前向きに勉強に向かう気持ちが何よりの変化でした。

「この子はみんなと同じ授業はムリかもしれない」と感じていたあの頃。
でも、その子に合った方法とサポートがあれば、ちゃんと力は伸びるんだということを、今しみじみ感じています。

関連記事